【6th haconiwa】バナナが絶滅するって、本当ですか?
演劇ユニット 箱庭 第6回公演
空想在宅企画
『バナナが絶滅するって、本当ですか?』
空想在宅企画とは
新型コロナの影響を受けて、演劇公演・活動の自粛、稽古場である公共施設の休館などが長期化している現状の中で、WEB上において誰かの「好きをカタチに」できる企画として発足。ハッシュタグや匿名メッセージで、脚本プロットを基に創造した空想稽古の様子やスタッフプランを提案することで参加できる。
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出演
キャベンディッシュチーム
美代 ヒカリ(三人四脚 演劇集合体マキニウムE)
千代 小出 天リ
父 佐藤隆太(シア・トリエ)
母 しゅー(演劇ユニットあかりラボ)
兄 中島翔平(演劇ユニット 箱庭)
理科の先生 渡辺陽(えずこシアター)
新任の先生 二階堂百合
クラスメイト 成合彩香、せーら、鳴海きらら、兵藤かなた
保健の先生 スナックおりんママ
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グロスミッチェルチーム
美代 帆波かなた
千代 望月のん
父 小笠原ヒロキ(演劇集団シアター☆6)
母 しゅー(演劇ユニットあかりラボ)
兄 スズキあしたか
理科の先生 兵藤かなた
新任の先生 星屑莉奈(劇団ぱすてる)
クラスメイト 成合彩香、せーら、鳴海きらら、渡辺陽(えずこシアター)
保健の先生 長門美歩
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以下両チーム共通
バナナの妖精 ゆーい
『秋田バナナを守る会』会員 高瀬奈穂子(演劇集団シアター☆6)
パフォーマンス パフォーマーたつみ
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スタッフ
脚本・演出 志賀彩美(演劇ユニット 箱庭)
舞台監督 おぎゅうはるな、成合彩香
音響 あきは、須藤哲也(青森県立美術館ドラマリーディングクラブ)、わか
作曲 こだま
照明 田中咲雪、せーら
舞台美術・大道具 コトデラシオン(十六夜基地)
振付 ゆーい
バナナ係 長門美歩、おぎゅうはるな、兵藤かなた、スナックおりんママ、高瀬奈穂子、星屑莉奈、帆波かなた
衣装 香阪四季
ヘアメイク 二階堂百合、小出 天リ
制作 しゅー(演劇ユニットあかりラボ)、志賀彩美(演劇ユニット箱庭) 、小出 天リ
フライヤーデザイン しゅー(演劇ユニットあかりラボ)
物販 志賀彩美(演劇ユニット箱庭)、望月のん、帆波かなた
WEB特別広報 鈴木麻友
稽古撮影 星屑莉奈(劇団ぱすてる)
おやつ係 志賀麻美(本味処かもめ)、鳴海きらら
稽古応援隊 成合彩香、スナックおりんママ、高瀬奈穂子、星屑莉奈、帆波かなた
ガヤ撮影 タカノハシシュウヘイ
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日時 いつでもないいつか
会場 どこでもないどこか
料金 バナナ1本分(時価)
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あらすじ
現代より少し未来に生きる、とある家族の話。
美代は、両親と兄、そして双子の姉である千代と暮らしている。
ある日、生物の授業で「バナナが絶滅する」と聞いた美代が、バナナを食い溜めしようとするところから物語は始まる。
栽培バナナはクローン繁殖であるため遺伝的多様性に乏しい。このため、一旦病気が発生すると致命的な打撃を受ける、ということらしい。
「私たち、バナナとおんなじだよ。気がついてた?双子って、そういうことでしょ」
美代は自分自身の遺伝子と世界の本当の姿から、自分たちの未来に気が付いて――
「先生!バナナが絶滅するって、本当ですか?」
バナナというミクロの世界から、人類というマクロの世界へ物語が移行する退廃的SF作品。
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